ソフトテニスにおけるデュース

ソフトテニスでは3-2(スリー・ツー)または2-3(ツー・スリー)の時に、2だった選手、組がポイントを取り、3-3となった状態をデュースという。

ここからはどちらかが2ポイント連取するまでそのゲームは続く。

1ポイント取った側が、サーバーだった場合はアドバンテージ・サーバーとコールし、レシーバーだった場合はアドバンテージ・レシーバーとコールする。

次に相手側にポイントが入れば、デュースアゲインとなる。

GrandSlam

グランドスラムとは、 一般的には国際テニス連盟が定める4大国際大会を全て制覇する事を指す。元々はトランプゲームのコントラクトブリッジで圧勝を示す言葉であり、本項のグランドスラムはその用語を拝借したもの。

全豪オープン
全仏オープン
ウィンブルドン選手権
全米オープン

4大国際大会とは、国際テニス連盟が定めた上記4大会の総称である。テニストーナメントとしては最大規模・最高権威を持ち、男女共催で行われるのが特徴である。かつてはアマチュア大会として開催されており、1968年にプロ選手の出場を解禁するオープン化処置が実施された。其々の大会は開催地のテニス協会が主催・運営しており、国際テニス連盟は開催・運営に直接関与はしない。トーナメントの分類上、4大国際大会はグランドスラムと呼ばれる為、やや呼称上の混乱を招く事がある。 グランドスラムで勝つ という場合は4大国際大会そのものを指し、 グランドスラムを達成する という場合は4大国際大会を全て制覇する事を指す。

全米オープン

全米オープンとは、アメリカ・ニューヨーク市郊外にあるフラッシング・メドウのUSTAナショナル・テニス・センターを会場として、毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で行われる4大国際大会の一つである。

観客動員数や賞金総額はテニス競技大会で最大規模を誇る。

主催および運営は全米テニス協会。

ウィンブルドン選手権

ウィンブルドン選手権とは、イギリス・ロンドンのウィンブルドン (Wimbledon) で開催されるテニスの四大国際大会の一つである。

本大会の名称は、以前は「The Lawn Tennis Championships on Grass」であった。

この名称が短縮され、現在は「The Championships」と呼ばれる。

日本語では便宜上「全英オープン」と呼ばれる場合もある。

全仏オープン

全仏オープンは、テニスの4大国際大会であるグランドスラムの一つ。
フランスの首都パリの名所ブローニュの森の隣接するスタッド・ローラン・ギャロス(Stade Roland Garros)にて、5月末から6月初めにかけて開催される。

テニスというスポーツ

テニスは二人または二組のプレイヤーがネット越しにラケットでフェルトで覆われたゴムボールを打ち合う球技です。庭球(ていきゅう)とも表記するんですよ。

オリンピック競技であると同時に、車いすに乗った人を含めた全ての年代層に楽しまれているスポーツです。

現代のテニスの起源は19世紀末にイギリスで生まれたローンテニス(ローンとは芝のこと)のようです。そのため今でもテニスをローンテニスと呼ぶことがある。

日本語においては、ソフトテニスと区別して、テニスを硬式テニスと呼ぶことが多いですね。